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好きで太ったわけではないけれど、「自分へのご褒美」と称してたくさんグルメをしたのもまた事実。食べた分だけころころと太っていきました。私の場合はじわじわと太っていったので、自覚が薄かったです。
太って服が入らなくなり、またワンサイズ大きな服を買う。そのくりかえしでした。愛用ブランドはもっぱらユニクロ。だってサイズ展開が豊富なんですもん。太っても太っても、まだ私は服が入るわ大丈夫、と自分をだましていました。 かわいらしい服を町で見つけても、「けっ」と思いながら通り過ぎてた。「試着しませんか」の店員の声もかからなかった。私が愛用するのは大きいサイズのコーナー。まだ大丈夫と言い聞かせながら。
そんな私が、目覚めたのは、ショーウインドウにうつった自分の姿でした。髪はぼさぼさ、服はよれよれ、そして、中年のおばさんのような体型の自分。
涙が出そうでした。まだ私は若いのに、こんな格好で青春を過ごして良いのか!?やせることがすべてではない。太っていても良い人、すばらしい人はいっぱいいる。でも、私は太っていた自分が嫌いだ。
自分を愛するため、丁寧に丁寧にダイエットを始めたのは、今の彼氏とであってまもなくのことでした。彼に「きれいになった」「かわいくなった」といわれるたびに自信がつき、化粧も始めるようになった。
そして、私はあるブランドの店に入った。店員からまっさきに「試着しませんか」の声がかかったのだ。この瞬間、勝った!と思いました。
今は毎日、自分の姿を鏡に映して眺めています。自分でも満足できる体。豊かな胸(これは太っていたころの胸がやせずに残ったのだ。ラッキー)、くびれたウエスト、ほっそりした足。ぷりぷりした肌。今までの私とは明らかに違う。私は変われたんだ!
やせることがすべてではないけれど、やせたことによって自信がついたのもまた真実です。わたしは、やせてよかった。もうあのころには戻りたくない。だから今もダイエットを続けています。
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