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私の仕事は健康診断です。
禁煙外来なるものを担当することもあります。
これは、禁煙についてのカウンセリングや禁煙パッチ(ニコチンの含まれた皮膚に貼るシール)を処方するんですが。
理論的には、精神的依存とニコチンによる肉体的依存で禁煙ができにくいのです。
精神的依存はカウンセリングで。
ニコチン依存は禁煙パッチで(徐々に減らしていきます)。
しかしながら、外来に来る方はハナから禁煙したい!!という強い気持ちで来られるので、成功することが多いです。保険がきくとはいえやっぱりお金もかかりますし。
問題は、「禁煙したいけど…」という程度の喫煙者。
毎日20本吸っていて「やめたいけれどもやめられないんですよね〜」という人の胸元にはタバコの箱。
「やめる方法ありますか?」とたずねられると、禁煙外来の紹介をしたりなんかするんですけれどもね。
実際は、自分はタバコを吸わない人なので、具体的に禁煙方法を知らないんですよ。
吸ったことがないから、辞める必要もない。
だから、禁煙にどれだけ努力がいるかもよく分かっていない。
ダイエットみたいなものかしらと思うくらいなのです。
あれだってもとからやせている人はダイエットの辛さはわからないですし。
私の夫のように「食べられる分だけ食べりゃいいじゃん」と言っているやせた人種にはわからないものです。
タバコをすうのって、まずはタバコを買ってきて、さらにライターも必要。
まず私はライターを使えないのです。
使う必要がなかったので、使えないままになりました。
マッチは仏壇で必要なのでつかえますが、それでも火をつけるのに5本はだめにします。
マッチがしけっているからと言い訳をしますが、単に下手なだけ。
そして、タバコに火をつけます。
これも喫煙者から聞いたのですが、タバコって吸いながら火をつけるんですね。知りませんでした。
単にかっこつけでタバコを口につけているものだと思っていましたよ。
タバコをすった後はもちろん火の始末。
ただもみっともみくちゃにして消えるんでしょうが、私のような心配性は水をぶっ掛けないと火事の心配でおちおち家を出ることが出来ません。
さらに外出先では携帯灰皿も必要。
歩きタバコをしている人を見かけると、後ろからとび蹴りしたくなるのは私だけでしょうか。
子供に危ないんですよ〜!!(怒) 怪我したらどうしてくれる!!と大声で叫びたくなるくらいなのです。
ここまで書いてくると、「タバコをすうのってめんどくさいなあ」と思います。
からだにいいことひとつもないし、面倒だし。
ズボラな私には吸う理由のほうが分からないくらいなのです。
むしろ子供の近くで吸われると殺意が沸いてきます。
殺意が沸く前に、(ガンをとばしながら)一言注意をしていますが。
昔は出来ませんでしたが、親になると強くなりますね。
ストレス解消になると言うことですが、脳の血管がニコチンで収縮して、一時的に忘却状態を作るからなんだそうですよ。
結局は、からだには喫煙によってものすごいストレスがかかっているんですけどね。
1日1箱タバコを吸っている人って、1年間で10万円お金をどぶに捨てているんですよね。
2箱だと20万円!!海外旅行に行けちゃいます。
禁煙方法はわかりませんが、タバコによるデメリットだけは伝えて行こうと、日々禁煙布教に努める私なのでした。
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