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低用量ピルが認可されてはや数年。避妊薬としてはもちろんのこと、重い月経痛や月経前症候群などの治療にも大活躍しております。毎日飲まなくてはいけないので「あー面倒くさい」と思ったりもしますが、なれるといたってラク。生理(消退出血なので見かけ上なのですが)もきちんきちんと来ますので、スケジュール管理もばっちり。
かくいう管理人も、月経コントロールのため、過去2回飲んだことがあります。どーしても温泉に行きたかったから(^^;
飲んだ感想は、「ま、こんなもんか」といったところ。
保険が効かないのでちょっとお高い(2000〜3000円)ですが。当時学生だった私はきつかったのを覚えています。
薬局にはなく、ちゃんと産婦人科医の診察を受けないと飲めません。ちょっと面倒だけれど、ホルモン剤なので処方箋が必要なのです。
今まで、ネット読者の方から「ピルを飲むと太るんですか?」という質問を何度も受けてまいりました。たしかに、世にはそのようなうわさがささやかれています。
知り合いの産婦人科医に伺ったところ、詳細な体重チェックの結果、
「1kgくらいは増えることもあるだろうが、2kg以上増えた場合は自己責任だよ。」とのこと。
結論としては低用量ピルでものすごく太ることはないでしょう、ということでした。
ただ、ピルを飲むにあたっては禁煙をしなければならないので、それによる体重増加のほうが多いんだそうですよ。
それにしても5kgも6kgも増えることはないのでご安心ください。
ただ、過度なダイエットは卵巣の働きを狂わせて、いざピルをやめたときに「生理が来ない!」ということにもなりかねないので、ほどほどにしてくださいね。
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※ 2007年9月追記です
いくつかメールでご相談があったので、さらに調べてみました。
実際の臨床産婦人科にも数人意見を聞きました。
「ピルを飲んでいるが、太ってしまった。2kg以上の体重減少で心配している」
といった意見が多かったでした。
低用量ピルは、主として経口避妊薬として用いられ、副作用が少なめです。
2kgくらいは体重が増えるかもしれませんが、それは体が水分をためやすくなるためで、脂肪ではありません。
徐々に減ってきます。
しかし、どうもドクターから話を聞くと、低用量ピルの普及はまだまだ遅れているらしいのです。
推測の範囲でしかないのですが、体重増加が激しい場合は、低用量ではなく、中用量以上のピルを使われているのではないかと思うのです。
中用量ピルの場合は、副作用が強く現れます。体重増加が8kgの方もいたくらい…。
なにより、ピルの副作用で心配なのは、血栓症です。
小さい血の塊が血管を防ぐ病気です。
脳の血管や心臓の血管がつまると大変恐ろしいことになります。
タバコをすうとこの可能性が上がりますので、ピルを飲むときには必ず禁煙をしなければなりません。
くれぐれも、医師の指導のとおりに飲まれてください。
わからないことや、不安なこと、副作用・体調不良が現れたら、すぐに担当の医師に相談してくださいね。
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